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サイズ0
¥29,000
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サイズ1
¥29,000
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サイズ2
¥29,000
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サイズ3
¥29,000
▼アイテム詳細
革靴に歩きにくさを感じてませんか?
今回は歩き心地を究極に追求した本革の革靴を作成。
専門家に特別監修して頂き至高のアイテムが完成しました。
見た目はトレンドライクかつ重厚感のある本格派ながら着用感はスニーカー感覚。
一度着用したら他の革靴には間違いなく戻れなくなるマスターピースです。
なんか最近革靴が気になってきてきてますよね?
現在はストリートトレンドからクラシカルなトレンドへの転換期。
スニーカーから少しずつ革靴へと世の中の気分がシフトしていくなかで、個人的にも革靴を履く機会が増えてきました。
そこで以前VEINと別注で作成したローファーをヘビロテしていたのですが、どうしてももう少しバリエーションが欲しくなってくる。
ただローファーがかなり歩きやすかったので、正直一般的な革靴だともはや履きたくない。。
履きにくいだけで靴箱の奥に追いやっているシューズ、これまでに1足はありますよね。
ハイブランドから革靴専門ブランドまで様々試したのですが見た目と歩きやすさの両立した理想の革靴は見つかりませんでした。
そこでCTHYでの開発に着手。
僕が見つけられなかったように、意外と革靴難民も多いはず。
そんな方はこれを見逃す手はありません。
履き心地ってそんな簡単にアップできるの?と思っていませんか?
その通り、足と靴をフィットさせるには専門的な知識がどうしても必要になります。
なので今回は特別ゲストに監修して頂きました。
その方こそ「シューフィッターこまつ」さん。
シューフィッターとは靴と足とをフィットさせるシューフィッターという資格を持つこまつさん。
すごい人なのですが、聞いたことのない方が多いのではないでしょうか。
百貨店や靴屋さんに在廊している靴と足の合う合わないを判断してくれるスペシャリストです。
以前は靴の設計をする仕事に携わっていたりしていたり、靴のリペアに携わり靴の内部について知見を深めて来られました。
そんな中、足とフィットしていない靴は壊れやすいなどトラブルの元になることに気づき、現在はシューフィッターとして活躍されています。
間違いなく靴の知識に関してスペシャリスト中のスペシャリストです。
デザインはチロリアンシューズをベースにしています。
チロシアンシューズについて知ってますか?
ざっくり説明するとチロリアンシューズとは、モカシン縫いのつま先と2ホールや3ホールのレースアップというカントリー調の雰囲気が特徴の革靴です。
傾斜が多く積雪の激しいアルプス山脈のチロル地方で働く人々に履かれていた伝統的なチロリアンブーツが原型とされています。
そのため重厚感のある革靴でありつつも、キメキメな印象にならず街着にも落とし込みやすいシューズと言えるでしょう。
その特徴でもあるモカシンとは、靴の甲の部分がU字型に縫われている縫合形式のこと。
1枚の革が足を包み込むようにして作られているので、一般的な革靴と比べて着脱のしやすさがあります。
クラークスのワラビーなどに代表されるほど、意外とモカシンは馴染み深い見た目ですよね。
またこまつさん曰く、このチロリアンシューズは手間のかかるシューズだそう。
まずシュータン部分が蛇腹状になっている事で、砂利や水が侵入しづらい特徴のある源流を踏襲した仕組みになっています。
そしてチロリアン全般に言える事ですが、シュータンが潜り込んでいるので甲の高さを心配する必要はありません。
そのため足の甲が高くても低くても調整して着用できるのがチロリアンのメリットと言えます。
ベースとなったチロリアンも実用性に優れたシューズではありますが、そのデザインをより使いやすくする為、シューレースはスニーカーライクなディテールを採用しました。
僕もそうですが、毎回靴紐を結んで解いてという動作が非常に面倒。
特に革靴となるとやらないわけにもいきません。
それだけでストレスになって、結局履かれないまま放置されている革靴があるという方もいますよね?
そこで今回はサロモンなどを始めとしたトレッキングシューズやトレイルランニングシューズによく見られるストッパーを取り付けました。
着脱の際はストッパーを上げ下げするだけでOK。これが非常に楽です。
ストッパー自体の選定もこだわり、靴全体の印象を損なわないガンメタリック仕様になっています。
機能的でもパーツが安っぽいと途端にチープな印象になるもの。
量販店でシューズを見たときにどうも野暮ったいと思ったことありませんか?
またしっかりと足を固定してくれるので、見た目だけでなく履きやすさにも繋がっています。
この部分は見た目も優先して作成しましたが、こまつさんにも理に適っているとプロ目線でのお褒めの言葉を頂きました。
また靴紐はシューズの印象を大きく左右するもの。
例えば平紐であればカジュアルな印象、丸紐であればスッキリした大人っぽい印象になります。
スニーカーと革靴で靴紐形状が違うと思った方もいますよね。
チロリアンは本来平紐が多く採用されますが、今回はあえて丸紐を使用しました。
また丸紐でもより細ければドレッシーで大人っぽくなりますが、解けやすく切れやすくなるもの。
今回はシューズのバランスを考慮し、しっかり密度とある程度の太さがあるものを採用。
解けづらく耐久性も抜群、密度があるので高級感も抜群なものに仕上がりました。
ちなみに靴紐の長さも相当やり直して完成形に至っています。
この長さが少しでも長いと先端のチップが暴れて煩わしく感じるもの。
逆に短いとパンツが乗った際に全く見えずデザインとして機能しません。
このように随所に渡り使い勝手だけでなく、見た目としても追求しています。
非常に細かなポイントですが、押縁を2段にしています。
押縁とは、アッパーとソールの接合部分に取り付けるテープ状の革のこと。
押縁のパーツは種類が非常に限られていますが、今回は珍しい2段のものを採用しました。
そんな細かいところにこだわって意味あるの?と思った方もいるでしょう。
実はこの仕様はラグジュアリーブランドが革靴をファッション目線で作成する際に見られるもの。
細かなディテールですが、その印象は全く異なります。
繋ぎ目もほぼわからないので高級感も抜群。
2段にすることでアッパーデザインに負けないインパクトを与え違和感のないデザインを完成させています。
シルエットの大きな特徴はスクエアトゥです。
トレンドの形でもあるのでファッション好きであれば名前を聞いたことはありますよね。
ベーシックなデザインにトレンドを取り入れることで、モダンな印象を獲得。
クラシックなスタイルでありつつもパンツの裾からこのトゥが見えることで非常にオシャレな印象を獲得できます。
またスクエアトゥと相性抜群なボリュームのあるタンクソールにより見た目の親和性も高まっています。
タンクソールは登山靴などに用いられるゴツゴツとした靴底のこと。
見た目的にも機能性がありそうと思いますよね。
防滑性・グリップ力に優れた安定力のある履き心地などの機能と見た目のトレンド性を兼ね備えています。
加えて、ボリュームのあるソールだからこそのメリットとしてスタイルアップ効果も抜群です。
また市場にある既成靴には取り入れられてないポイントですが、靴を正面から見た際にあえてシンメトリーではなくしています。
実は人間の足は正面から見て左右のカーブが異なっているもの。
こちらは足の線に沿っているので、フィット感のある履き心地がアップしています。
意外と知らなかった人も多いのではないでしょうか?
これは大手メーカーでも中々取り入れてないこと。
生産工場で最終的に人の手で調節して足のラインをキープしているので、人間の足の形にかなり近い形状が完成しています。
なので着用して靴のサイドにぶつかって違和感を感じることもないでしょう。
また驚くほどの軽さもこの靴の大きなポイントです。
こまつさん曰く、靴は軽ければ軽いほど疲れにくく歩きやすさに直結していくもの。
最初にサンプルを作成した際は一般的な革靴の重さだったのですが、こまつさんが監修してからそこが激変。
最終的にスマホ以上の軽さになっています。
そこまで軽い革靴、履いてみたくなりませんか?
そんな軽さを実現した理由はソールにあります。
一般的に今回のようなタンクソールはゴムで作られるものが多いです。
ゴムは密度が高い分、500gほどと重量があることが難点。
今回はそのソールに着目し、スポンジ素材に変更しました。
EVAというスニーカーにも使われる発砲スポンジを採用しています。
見た目こそゴムと似ていますが、歩き心地も柔らかく足への疲労を驚くほど抑えてくれるのが大きな魅力。
また軽さだけでなく、本格革靴の多用されるレザーソールよりもグリップの効く特徴もあるので歩きやすさにおいて最強のソールです。
スポンジというと耐久性が不安と思う方もいますよね?
元々普通に使用して何ら問題ありませんが、今回は足にフィットする設計にしているのでより丈夫になっています。
ソールの削れも最小限に抑えられ、ガンガンヘビロテしても問題ありません。
ちなみにソールのリペアも可能。
お直し屋さんで最短15-20分ほど、両足¥3,000-くらいでリペアできるそう。
修理可能なのがわかっていればガンガン履けますよね。
とはいえリペアする状態になるまで相当な時間が必要なのでそこまで心配する必要もないでしょう。
加えてシュータン部分もこまつさんのアドバイスを元に調整。
シュータンとは甲中央部分の内側につく泥除けのディテールです。
このシュータンに当たる足の甲には神経と動脈があり、タンの長さによっては甲を圧迫し足の痺れなどの原因にもなります。
そのリスクを回避するため、シュータンの長さも調整し完璧なバランスに仕上げました。
インソールもこまつさん監修の元、歩きやすさが向上する仕様で作成。
インソールで歩きやすさが変わるの?と思った方もいるでしょう。
実はインソールの素材を途中で切り替えています。
その理由はまず足が曲がるポイントで靴も曲がらないと怪我をするから。
インソールを切り替えることで足に対応して靴もしっかり曲がることで、靴と足がフィットする仕組みになっています。
加えてチロリアンシューズは特に踵部分で靴擦れが起こりやすいシューズ。
フィットすることで靴の中で足が遊ばないので、その点も軽減されています。
もう1つの理由は滑りづらさをアップさせたかったから。
着用時など外から見えるインソール部分にはCTHYロゴが刻印されたツヤのある素材を使用しています。
一方、つま先部分は指で踏ん張るポイントなので、滑りにくい素材に切り替えました。
実際、インソール内部でつま先が滑って爪にトラブルが生じる人がかなり多いそう。
いつの間にか爪が痛くなってた経験ありますよね?
結果として、足が靴の中で動かないので歩きやすく疲れにくい構造が完成されています。
靴の中で足がしっかり踏ん張れることは非常に大事。
靴を最大限活かすことができるので、長持ちもするし佇まいも大きく違ってきます。
歩き方が綺麗な人は大抵靴がフィットしているので、立ち姿を綺麗に見せるための土台になる靴とも言えるでしょう。
さらに一般的な靴よりも踵部分を高くすることで着用時に靴が脱げづらくしました。
単に高くすればいいという事ではなく、高すぎると違和感があり、逆に低いとくるぶしの骨と当たってしまい靴擦れの原因になります。
靴づれが革靴への最も大きな抵抗感という方もいますよね?
なので高すぎず低くない塩梅を狙って設計しました。
さらにカウンターという踵部分の表革と裏革の間に挿入する半円の芯材を入れています。
リーズナブルな靴だと手を抜きがちなポイントですが、今回はこの芯をしっかり入れることで見た目の綺麗さに加え、着用時のグラつきを抑制しました。
足のグラつきがないので歩行時に股関節や膝関節、足首も不思議なほど楽に感じるはずです。
レザーはもちろん本革で、きめ細かなシボ感のあるスムースレザーを採用しました。
スムースレザーは、毛羽立ちや凹凸のない表面が滑らかなレザーです。
シュリンクレザーほど強いシボがないので、さらりとした表面でしなやかな見た目が特徴。
またバタ振りという工程を取り入れることでソフトな風合いと柔らかさを強調。
そのため着用していて傷がついても、クリームを塗って慣らすことでワークブーツのような風格のある味として楽しめます。
ここまでこだわってるとケアが難しそうなイメージがありませんか?
基本的なケア方法は主に着用後、馬毛ブラシを使用してブラッシングしホコリを落とし、また形をキープするために、シューズキーパーを入れておけばOK。
一般的な革靴と同じケア方法で問題ありません。
見えないポイントですが中敷も良い材料を使用しました。
やたらとフカフカする靴は逆につかてしまうもの。
今回は適度に反発してくれるちょうど良い硬さの中敷を採用しています。
例えると砂浜の上は長く歩けませんが、その上に板を置いて歩いてるイメージ。
適度な反発感により長距離を歩行しても疲れにくくなっています。
このように見た目と機能性を究極にまで突き詰めた最強レザーシューズ。
とはいえ実際の合わせ方や他のコーディネートが見たいなど実際に手に取ってから疑問が出る方もいるでしょう。
そんな方のために僕の運営しているブランドでは購入者様限定のコミュニティを設けていて、そこで着こなし相談などのアフターフォローもさせて頂いてるので安心してチャレンジしてみて下さい。
価格は¥29,000。
▼素材
アッパー 牛革
インソール ポリエステルx合皮
▼サイズ
0 : 24.5~25.0cm
1 : 25.5~26.0cm
2 : 26.5~27.0cm
3 : 27.5~28.0cm
※参考としてまとめのサイズは、
コンバースオールスターで25.5cm
ニューバランスで26.0cm
上記で今回はサイズ1が丁度良いサイズ感になっています。
▼生産地
素材:CHINA
作成:CHINA
▼お届け時期
1月上旬の発送予定
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※こちらのブランドは商品販売1点ごとに国立がん研究センターに100円を寄付しています。